《2022年8月号》集中豪雨による「都市型水害」が増加!その備えとは?


【今月のコンテンツ】

 

1:ご挨拶(今月の担当:有馬裕水)

 

2:メディア/講演情報

 

3:お知らせ

 

4:今月のトピック

 

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こんにちは。FinCubeの有馬です。
未だ収束が見通せないコロナ禍の夏、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家では夫と息子で「男二人旅」を計画していたのですが、悩んだ末、直前に断念しました。3泊4日の旅の1番の目的は「寝台特急サンライズ瀬戸」に乗ることでした。
中学生の息子はいつまで親と旅行をしてくれるか分かりませんが、次こそは実現できるよう、コロナの早い収束を願うばかりです。今回の旅はまたお預けになってしまいましたが、充実した夏休みを過ごせるように母も頑張りたいと思います。

 

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2:メディア/講演情報

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◆7月21日(木)【女性のためのマネーセミナー(ZOOM無料開催)】に代表の長谷部が登壇しました。金融ロボットアドバイザーの開発・運営を行う(株)フィンプラネット「ほけんパシャ」LINEにお友達登録されている方を対象としたオンラインセミナー(https://service.finplanet.co.jp/pasha/)で、iDeCoやつみたてNISAなど資産形成の基本をお伝えしました。ご参加下さいました皆さまありがとうございました。

 

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3:FinCubeからのお知らせ

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今年10月から火災保険の保険料が損害保険各社とも一斉に引き上げられます。
また、火災保険の保険期間も最長10年から最長5年へと短縮されます。
ご加入中の契約の見直しにより、大幅な保険料の削減に繋がるケースが多くなっております。現在のご契約内容をご確認の上、見直しをご検討の方はお早めにご連絡下さい。

 

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4:今月のトピック 集中豪雨による「都市型水害」が増加!その備えとは?

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北日本を中心とした豪雨災害はじめ、この夏、大雨などにより被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

近年、特に夏場は、台風だけでなく集中豪雨などが増え、全国各地で水害が多発しています。
水害というと、河川が氾濫したり、土砂崩れが起きたりと、自然災害のイメージが強いですが、最近では「都市型水害」というように、都市部でも様々な被害が発生しています。

 

水害には、大きく分けて、河川の氾濫や堤防の決壊などによる「外水氾濫」と、雨水が下水処理能力を超えて地表にあふれることによる「内水氾濫」があります。
アスファルトで覆われた都市部では、雨水が地下に浸透しにくいため、内水氾濫が起きやすく、都内の水害の大部分が内水氾濫によるものとなっています。

 

東京都の下水道は、1時間に50ミリまでの降雨量に耐えられるようにできているそうですが、50ミリを超える記録的な大雨は年々増加していて、今後も温暖化の影響などで増えていくことが予想されています。

 

では、実際に都市型水害に遭遇したときには、どのような行動をとれば良いのでしょうか。

 

自宅にいる場合は、周りの道路が、ひざ下くらいの深さであったとしても冠水していると危険なため、建物の中のできるだけ高い場所に移動します。
外に避難する場合は、側溝や水路、水が溢れ出してふたがはずれたマンホールなどに転落しないように気をつけます。
運転中の場合は、ブレーキがきかなくなったり、ドアが開かなくなったりする危険があるため、できるだけ高台に移動し、キーをつけたまま停車します。
また、地下にいて浸水の恐れがあるときは、速やかに地上に避難します。

 

日ごろから、いざというときのための心構えが大切です。
そして、水災リスクが少しでもある場合は、家や家財を守るための備えについても考えておくことが必要です。

 

「水災補償」は、火災保険につけられる補償のひとつで、台風や豪雨による洪水、高潮、土砂崩れなどによって受けた損害が補償されます(津波や漏水は対象外)。
条件によって、家の床や壁などの張り替え、家具や家電の買い替えなどのための費用が支払われますが、被害の状況を写真に撮って残しておくと、保険申請の際にスムーズです。

 

近年、水災、風災などの被害が拡大し、保険金の支払いが増えていることから、今年10月には、全国平均での火災保険料が値上げとなり、保険期間も現在の最長10年間から5年間に短縮されます。

 

この機会に、自然災害のリスクや必要な補償内容などについて、改めて見直してみてはいかがでしょうか。ご相談は無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください。
オンラインでのご相談も受け付けております。

 

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