《2022年1月号》「新年のご挨拶〜エコカー減税延長について」


《FinCube便り》2022年1月号

【今月のコンテンツ】
1:年始のご挨拶(株式会社FinCube盛岡支社長 金沢 滋)
2:メディア/講演情報
3:お知らせ
4:今月のトピック「エコカー減税が延長!~コロナ後の脱炭素社会に向けて~」

━…━…━━…━…━━…━…━━…━…━

新年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2022年元旦、郵便受けをのぞくと、溢れんばかりの年賀状!感謝を込めて一枚ずつめくり、気づいたのは、、、「今年から年賀はがきの発送を控える試みをしております」や「今後はSNSを使っての配信に切り替えさせていただきます」といった賀状廃止のご挨拶でした。

年賀状を紐解けば、平安時代に貴族の間で新年のあいさつを手紙で交わしたのが始まり。今のようなお年玉付年賀状は戦後の混乱期、行く先知れずになった人たちの無事を確かめ、より多くの人たちで励まし合おうと発案され、今に至ったらしいのです。

私は、といえば、昨年末に発送した年賀状はプライベートを含め約900枚。もちろん、お客様方には情報提供の意味を込めた年賀状を送らせていただいておりますが、前職の新聞記者時代や会社経営を通じて知り合った方々の中には、年賀状だけのお付き合いの方も多くいらっしゃいます。昨年暮に「もう二度と会わない人にはもう送付しないでいいかな?」とリストを大幅に削減しようとしましたが、妻から「メールやSNSで繋がっていない人に、あなたの無事をお知らせするだけでも意味があることじゃない?」と諭され、あらためて認識した次第です。もちろん、皆様からのお便りは、SNSでもハガキでも大歓迎ですよ!

  皆様にとって新しい一年が、想いと可能性にあふれる日々でありますように。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

━…━…━━…━…━━…━…━━…━…━

2:メディア/講演情報

━…━…━━…━…━━…━…━━…━…━

◆2022年1月15日(土)いわて子育てネット主催「ふたりでつくる『わたしたちの未来図』第3回「お金の話をしていますか?」に、盛岡支社長の金沢が登壇しました。(https://fincube.co.jp/seminar-page/20211213.html)

◆「 LiLiCo &小田井夫妻の老後を豊かにするマンション経営」(全国無料放送BS12)に代表の長谷部真奈見が出演中です。ファイナンシャルプランナーとして、タレントのLiLiCoさん、純烈の小田井涼平さんご夫妻に不動産投資について説明させて頂いています。是非ご参考になさって下さい。
今月の放送日はこちら→(https://www.skyc.jp/news/20211227-276/)

◆公式YouTubeチャンネル「FinCube Channel」更新中!
「文ちゃんねる【新春特別編】」をアップしました。代表の長谷部とコンサルタント大久保文が、今年の大いなる野望!?を語り合います!今年の初笑いにぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UC6MpSBHEy5DzllSGEc4cAVA

━…━…━━…━…━━…━…━━…━…━

3:FinCubeからのお知らせ

━…━…━━…━…━━…━…━━…━…━

年明け早々、関東南部で大雪となり、交通事故や転倒事故、交通の乱れが相次ぎました。
雪に関する注意報や警報が発表されたら、できる限り外出は控え、自動車を運転しないようにするなど気をつけましょう。やむを得ず自動車を運転する場合は、ノーマルタイヤでは外出せず、タイヤチェーンまたは冬用タイヤを装着し、急ブレーキや急発進はしないようにする等、慎重な運転を心がけてください。
雪による被害への備え、火災保険など損害保険ご検討されている方はお気軽にご相談下さい。

━…━…━━…━…━━…━…━━…━…━

4:今月のトピック「エコカー減税が延長!~コロナ後の脱炭素社会に向けて~」

━…━…━━…━…━━…━…━━…━…━

年が明け、新型コロナウィルス変異株の感染拡大が心配な状況ではありますが、年末年始、久々の帰省や旅行でマイカーで遠出をされたという方もいらしたのではないでしょうか。

コロナ禍に公共交通機関の利用を避け、車の購入を検討されたという方もいらっしゃるかと思いますが、『エコカー減税』もコロナの影響を受けた景気の下支えのため、2021年度の税制改正大綱で2年間延長され、2023年春までとなっています。

■エコカー減税
・「自動車重量税」 自動車購入時、車検時に支払う。燃費性能によって車検時の税金が軽減され、電気自動車などは2回目の車検時まで免税。
・「自動車税種別割」 年に1回支払う。グリーン化特例制度により、電気自動車等の新車新規登録を行った場合に、翌年度分の税金が75%減税。

日本では、世界的に見ても、電気自動車やハイブリット車などのエコカーの普及がなかなか進んでおらず、Withコロナ時代、さらにはアフターコロナを見据え、今、自動車業界でも「グリーン化」「脱炭素化」が成長の鍵となっています。
そうした流れの中で、エコカー減税が延長された一方で、減免の対象となる燃費性能の基準が大幅に厳格化されました。また、これまでエコカー減税の対象であったクリーンディーゼル車については対象から外れました。(グリーンディーゼル車の中でも現在の燃費基準を満たしている車種は2年間減税が継続)
基準は厳しく、車種などの対象も狭まりつつあるエコカー減税ですが、燃費が良いのはもちろん、自動車保険の中には「エコカー割引」などを採用しているものも多いので、エコカーを選ぶメリットは大いにありそうです。子どもたちの未来のためにも、地球にやさしい車を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

エコカー割引など自動車保険に関するご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。オンラインでのご相談も受け付けております。

CONTACT

お問い合わせ

FinCubeでは、非対面・リモートでのご相談にも積極的に応じています。
オンライン会議システムを利用した面談から、生命保険・損害保険のご加入手続きまで
リモートで行えるよう、一貫した体制を整えておりますので、安心してご相談ください。

sample image